ピーナッツと便秘の関係性
便秘カウンセリングをしている中で、食生活の話になることがあります。
お客様の中には、ピーナッツが大好きでよく食べるという方もいらっしゃるのですが、「ピーナッツは食べ過ぎてしまうと腹痛や便秘になる」という話を聞いたことはありませんでしょうか?
今回はその原因を少しお話したいと思います。
ピーナッツが便秘を引き起こす理由
ピーナッツの皮には「タンニン」という成分が含まれており、これが腸の働きを低下させ、便秘を引き起こすことがあります。
また、ピーナッツに含まれる「ビタミン」は、食べ過ぎるとどんどん肝臓に溜まっていき、負担をかけてしまいます。
消化吸収もあまり良くため、食べ過ぎると消化不良による腹痛を引き起こしてしまうことがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。
ピーナッツで快便になる場合の理由
まれにピーナッツを食べると快便になるという方もおられますが、これは消化不良とピーナッツの食物繊維が原因。
食物繊維と消化できていないピーナッツが便のかさが増し、排出されやすくしているのです。
食べ過ぎは良くないですが、適量を守って食べる分には良い場合もあります。
何を食べるにも、適量が一番ということなのかもしれませんね。
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