不定愁訴とは
病院では異常はないと言われるのに、風邪をひきやすかったり、身体が火照ったり、頭痛や目まいがあるなどといった日常的な身体の不調がある、そんなことはありませんか?
もしかしたらそれは、不定愁訴と呼ばれるものかもしれません。
検査をしても客観的所見に乏しく、症状が安定しないため、周囲の理解を得られにくいのが特徴です。
不定愁訴とは
不定愁訴とは
不定愁訴とは、原因不明の慢性的な体調不良。
・西洋医学では原因は解らないため、病院では治療ができない
・しかし不調の原因は身体にあり、不快症状や身体に異常を感じる
このような特徴から、改善を諦めてしまう方が非常に多いです。
不定愁訴の症状
精神的な症状
・イライラ、不安感、疎外感、落ち込み
・やる気の損失、ゆううつになる
・感情の起伏が激しい、あせりを感じる
肉体的な症状
・慢性疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、耳鳴り
・動悸、ほてり、不眠、便秘、下痢、微熱
・手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿など
内容が似通っていることから、自律神経失調症と診断されることも多いです。
これらの症状にお困りの場合は、専門家に相談することをオススメします。