ワグラスD錠が売り切れ！同じ内容の漢方は？

商品について体調のトラブルサービス・ご案内 2024.01.19

ニキビや歯肉炎などの炎症に効果的な漢方薬「ワグラスD錠」の入荷状況について。

・ワグラスD錠が売り切れの理由は？

・ワグラスDの変わりの漢方もちゃんとあります

ワグラスD錠が売り切れの理由は？

ワグラスD錠はとても使いやすい漢方。

体質を選ばず、赤く腫れて痛みがあるものによく効きます。
難しくないので、リピーターの方もとっても多いのに急にあちこちのお店で売り切れに。。。
※2024年1月現在。

理由は何？何かトラブルが合ったの？と思いますが、工場の生産ラインの問題のようです。

工場の生産ラインが縮小になったため、ワグラスD錠など一部のホノミ剤盛堂薬品の商品が品薄になっています。

この生産ラインはすぐに復活が難しいようで、この品薄の状況はしばらく続きそうです。

ワグラスDの変わりになる漢方あります

ワグラスD錠ですが、排膿散及湯という漢方とほぼ同じ構成です。

もちろん効果も対象となる症状も同じ。
なので、ワグラスD錠をご愛用されていた方は、しばらくは排膿散及湯にシフトしても良いでしょう。

サツマ薬局では以前からJPS製薬の排膿散及湯を取り扱っていました。

JPS製薬の排膿散及湯とワグラスD錠の処方生薬についてまとめました。

どちらも桔梗・甘草・大棗・芍薬・生姜・枳実の生薬を含んでいます。
ワグラスD錠はエキス以外に末剤が入っていますが、入っている生薬は同じになります。

エキスは煎じ薬を濃縮、乾燥、粉末化したものになります。

末は生薬を微粒に粉砕し、末として合わせた剤形です。

各メーカー色々知恵を振り絞って、効果を高める方法を考えています。
ホノミさんは末剤の方が効果が高いと思う生薬は松材で入れているということです。