【レシピ】胃腸に優しいホットスムージー
気温がどんどん下がっていくと温かい飲み物が飲みたくなりますよね。
そこで、りんごとにんじんを使ったホットスムージーでほっこり♪
りんごは中性脂肪・コレステロールの抑制と排泄に役立ちます。胃腸の機能を整えて、身体の潤いをもたせてくれます。
乾燥生姜は、身体を温める食材として有名です。
生姜は乾燥させることで保存期間も長くなり、血行を促進してくれる成分もより多く生成されます。生の生姜と使い方もかわらないので、ぜひ、乾燥しょうがづくりに挑戦して、いろいろなレシピに活用してみてください。
時間に余裕のない方は市販の粉末しょうがで試してみてください。
りんご・・・・・・・・中1個(大1/2個)
にんじん・・・・・・・1/4~1/2個
豆乳・・・・・・・・・200cc
乾燥しょうが※1・・・・小1~2
はちみつ・・・・・・・大2
※乾燥生姜の作り方は下の方に掲載しています。
乾燥生姜を作る時間がない場合は、市販の乾燥生姜でもOKです。
1)りんごと人参をスライスします。
(皮はむかない方が栄養価は高いので、しっかり洗ってそのままスライスします。気になる方はむいてください。)
2)すべての材料をミキサーに入れ、撹拌します。
3)鍋に入れ、50度程度まで温めます。
カップに移してレンジ加熱でもOK。
※豆乳のかわりにミルクでもOK!また、はちみつのかわりに甘酒を100g程度いれてもおいしいですよ。
1)しょうがをきれいに洗い、汚れているところを包丁で削ってスライスする。
(スライサーを使えば簡単です。できれば皮つきのままで。)
2)オーブンシートにスライスしたしょうがを並べて120度のオーブンで30~40分加熱するか、ざるに並べて天日干しにします。
(天日干しにする場合は蒸し器で蒸すか、レンジで5分程度加熱する方が、体を温める効果はアップします)
3)指でポキッと折れるくらいまで乾燥したら、ミルやフードプロセッサーなどで粉末状にします。
(粉末にしておく方が便利ですが、ドリンクに浸す場合などはそのままでも構いません。)
4)ジップ付き保存袋や、フタ付きタッパーや瓶などに保存します。
※スライサーでスライスすると、薄いので早く乾きますが、縮れます。
パウダーにしないで保存する場合は厚めにスライスする方がいいかもしれません
・しょうが湯(1人分)
乾燥しょうが(小さじ1)とはちみつ(小さじ1)、レモン汁(お好みで)を150ccのお湯に溶かせば、簡単にホットドリンクができます。
・生姜紅茶
いつもの紅茶に乾燥しょうが(粉末:小さじ1、スライス:2~3枚)を加えると、体が温まります。
・生姜ココア
ココアと粉末しょうが(小さじ1)を軽く混ぜ、ミルクを少しずつ加えて、鍋かレンジで温めます。
・粕汁
粕汁に1人分当たり小さじ1程度の乾燥しょうがを加えると体がぽかぽかに温まり、風味もアップします。
★これ以外にも、チャーハンやうどん、スープなど、いろいろ試してみてください。
他にもこんなレシピあります。