【レシピ】身体潤うきくらげの佃煮
きくらげは、薬膳でいうと滋陰(じいん)、補血(ほけつ)などの効果が期待できます。
潤いを持たせたり、血の栄養や量を増やす事ができると考えられています。
また、痔、不正出血や貧血、便秘などにも効果があるとされています。
この佃煮を元に色んなアレンジができますし、朝ごはんにもサッと出せますので、忙しい主婦の方の見方になると思います。
きくらげは、鉄分や食物繊維も多いので是非摂りたい食材です。
どう使えばわからないという方でも、佃煮にして冷蔵庫に常備しておけば、手軽に美味しく栄養素が補給できます。
コリっとした食感が、いつもの料理を 新鮮な印象に させてくれます。
このきくらげの佃煮をベースにアレンジレシピもあります。
・中華風温サラダ
・彩り玉子焼き
・炒り豆腐
生きくらげ・・・・・・・150g(乾燥きくらげの場合は20g程度を水戻し)
◎しょうゆ・・・・・・・大1.5
◎みりん・・・・・・・・大2
◎酒・・・・・・・・・・大1
◎砂糖・・・・・・・・・小1
◎生姜・・・・・・・・・ひとかけ(細切りか、おろしのお好みで)
1)きくらげの石づきを切り落とす。
2)きくらげを軽く水洗いして沸騰したお湯で30秒ぐらいボイルする。
ボイルしたキクラゲをザルなどにとり、水きります。
(ボイルはしなくても大丈夫ですが、その際はきれいに水洗いして下さい)
3)「2」のきくらげを細切にします。
5)汁気がなくなったら出来上がりです。
ごまや、柚子などを加えても美味しくなります。
同じくきくらげを使ったレシピで、乾燥から身体を守りましょう。
・【レシピ】潤うきくらげの豆乳スープ
野菜も合わせて摂りたいなら
・【レシピ】野菜たっぷりタコのマリネ