古来の知恵が現代の防災に生きる「防災漢方セット」



災害時のメンタルヘルス対策に「防災漢方セット」を提案。
現代社会は言わずもしれたストレス社会。
仕事や人間関係、将来への不安など、ストレスを抱えている人は少なくありません。
さらに、近年増加傾向にある自然災害も、私たちの心身に大きな影響を与えています。

当事者の経験とメディアで被災をみる経験で感じた事

私は阪神・淡路大震災を経験し、比較的被害の少ない地域とはいえ、情報が入ってこず、水道ストップや物流が止まり当事者となりました。
その後、東日本大震災をテレビで見ることになります。
被災地の当事者と、それをメディアで見る一般人両方の経験から気がついた事があります。

どちらにしても栄養状態が悪くなり、ストレスがかなりかかるという事です。

▲震災で倒れた我が家の食器棚

●阪神・淡路大震災での経験

避難こそしなかったのですが、ガスが止まっている状況では、まともな食事がとれません。
レトルト系の食事が続き、物流が止まっているので野菜などは少しの間手に入りません。
そして体と気持ちをほぐすお風呂にも一週間入れませんでした。

出かけられないストレスと食生活の乱れが相まって、アトピー気質の私は一気にアトピーが吹き出て真っ赤になって数ヶ月治らなかったのを覚えています。
当時、就職活動をしていたのですが、それがまともに出来ないのもストレスでした。

●東日本大震災での経験

その日、平日でしたが私はお休みでした。
するとテレビから信じられない映像が流れてきて釘付けになりました。
とりあえずの速報で終わるかと思ったその映像は、時間が経てば経つほど悲惨な映像になっていきました。
それが連日続いたと思います。

楽しい事などはすべて自粛ムードになり、終日落ち込んでいないといけないような気持ちなりました。
そのうちテレビでは
「映像を見てご気分がすぐれなくなる方はテレビを消して情報から離れてください」
というような事をアナウンサーが伝えるになりました。

最初は、被災してないのに見ただけで精神的に不安定になるなんて!という批判的な声もあったように思います。

直接、被災しても、被災しなくても私達はいろんな事が組み合わさり、災害時はメンタルヘルスの問題が深刻化しやすくなります。
避難所にいるのはもちろん、メンタルが落ち込んでしまっても、免疫系にも関係が出てきて感染症になりやすくなります。

 

防災について漢方薬局でできることを考えてみた

阪神・淡路大震災から30年を目前にして、神戸では阪神・淡路大震災の関連ニュースなどを目にする事が増えてきました。
その時に、東日本大震災でメンタル不調になる人が被災地以外にも多かったという事をふいに思い出しました。

この理由で病院には行きにくいけど、薬局なら行きやすいかも!と思いつき、だったら防災について漢方薬局ができることを考えてみらどうだろう?と思いました。

気をつける点は、「体質をみる事はできない」という点。

通常、漢方薬局ではその人、その人の体質や状態を見て漢方などを選びます。
でも、防災用となればそういう訳にはいきません。

なるべく万人に使えるものにすることを最優先に作りました。

プラス、阪神・淡路大震災の時にサツマ薬局で良く売れた「マスク」と「携帯カイロ」をつけることにしました。

「防災漢方セット【ストレス緩和セット】」

避難生活が続くと、カップ麺や菓子パンなど手軽な食事が中心となり、ビタミンやミネラルが不足しがちになります。
避難所にいなくても、物流が止まるために野菜など食べることが難しくなります。

こうした栄養バランスの崩れが、精神的に影響を及ぼすことが、分子栄養学の観点からも明らかになっています。

なので、海のミルクという牡蠣を使ったものを使う事にしました。
これはミネラルとビタミンがしっかり入っています。

プラス、「忘憂歓」という穏やかにするハーブがいくつも入っているサプリメントと組み合わせました。

栄養面からのサポートと、和漢ハーブとの組み合わせ穏やかな気持ちになるようにします。
※災害時以外にももちろん使えます!

防災漢方【体力維持セット】

コロナの時に「密」という言葉が流行りましたよね。
とにかくソーシャルディスタンスという事で、人と距離を置くことが大事になりました。

しかし、災害がおきればそうは言ってられない状況に置かれます。

密集した避難所生活
マスクが手に入りにくい状況
自宅でも断水でトイレ等が使えず、衛生環境が悪化

などが考えられます。
そういった時のために、板藍根(ばんらんこん)とLPS(リポポリサッカライド)をセットにしました。

昔から板藍根は人気で、お茶としてお飲みください。

LPSは、特定の細菌の細胞壁に存在する成分です。自然界に広く存在し、私たちの身近な環境にも存在していますが、今はアスファルトの道が増えたりした事で取り込む量が減っていると言われています。


防災グッズを買う時に、ぜひ心と身体の防災も考えてみてください。

※どちらの商品も試験前や受験生、大事な仕事がある時などにお使いいただけるようなモノです。

防災漢方についてのページ

■神戸サツマ薬局


神戸の湊川神社裁判所の近くにある宇治川商店街の中にサツマ薬局はあります。
場所の詳細はこちら

サツマ薬局の最寄り駅は
・阪神 西元町
・阪急 花隈駅
・JR 神戸
・地下鉄 大倉山駅
定休日 :日・祝・お盆休み、正月休み
営業時間:9:30~18:30

お電話でのご相談は0120-159-900

気になった漢方は郵送にてお届け可能です。


駐車場は近くのコインパーキングをご利用ください。


ダイエットの事相談してみたいなと思った方、なるべく早く相談しましょ。
初回無料!お電話でもLINEでも。初回は90分ほど時間みててください。

相談電話・相談予約:0120-159-900

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