【市販薬】バルトリン腺炎の根本原因と東洋医学で改善する方法
バルトリン腺炎は、外陰部にあるバルトリン腺に炎症が起こる病気です。
主な症状は、外陰部の痛み、腫れ、膿瘍の形成などです。
原因としては、性行為、細菌感染、ストレスなどが考えられます。
再発しやすい病気ですし、病院に行くのに少し抵抗がある方もいると思います。
根本的な原因を治療し、再発を防ぐことが大切です。
・バルトリン腺炎とは?西洋医学での治療法、東洋医学での捉え方
・バルトリン腺炎の根本原因とは?
・ 東洋医学でバルトリン腺炎を改善する方法
・バルトリン腺炎を予防・改善する食養生
・当店の女性相談員と予約制で安心の相談
バルトリン腺炎とは?
西洋医学での治療法、東洋医学での捉え方
女性であれば誰でも発症する可能性があり、特に20~30代の女性に多く見られます。
主な症状は、外陰部の痛み、腫れ、膿瘍の形成などです。
場所が場所だけに病院に行きにくく悩まれている人もいるでしょう。
西洋医学では、抗生物質による薬物療法や切開排膿術などが一般的です。
しかし、根本的な原因を解決できず、再発しやすいという欠点があります。
一方、東洋医学では、バルトリン腺炎を「湿熱下焦(しつねつげしょう)」という証(しょう)と捉え、体質改善を重視した治療を行います。
「湿熱下焦(しつねつげしょう)」とは、下半身(特に下焦)に熱と湿が溜まっている状態のことを指します。
また、赤く腫れたものを解消し、排膿を促すような漢方などを使い症状を抑えます。
そして、身体のバリア機能や免疫力を高めるようなお薬やサプリを使い再発しにくい身体にしていきます。
バルトリン腺炎の根本原因とは?
バルトリン腺炎になる原因としては、以下のようなものが考えられます。
<食生活>
刺激物や甘い物の偏食、冷え、お酒の飲み過ぎなど、「湿熱下焦(しつねつげしょう)」を招く原因となりバルトリン腺炎になりやすくなります。
<ホルモンバランス>
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンのバランスが乱れると、バルトリン腺の分泌液が粘稠になり、排泄が滞ることで炎症が起こりやすくなります。
<疲れやストレス、睡眠不足>
疲れやストレス 、睡眠不足は、免疫力を低下させ、体の抵抗力を弱めるため、バルトリン腺に細菌が侵入しやすくなり、炎症が起こりやすくなります。
また、ストレス は身体の炎症を引き起こし、ホルモンバランスを乱し、「湿熱下焦(しつねつげしょう)」 の状態を悪化させることも考えられます。
そのためには、体質に合った食生活や生活習慣 を心がけ、適度な運動 や十分な睡眠 を取るようにしましょう。ストレスを溜めない ことも大切です。
また、東洋医学の治療を取り入れることで、 「湿熱下焦(しつねつげしょう)」 の状態を根本から改善することができます。
その事で 「湿熱下焦(しつねつげしょう)」の方がなりやすい、ニキビや糖尿病、高脂血症、高血圧症、うつ病の予防にもなります。
東洋医学でバルトリン腺炎を改善する方法
バルトリン腺炎の根本的な原因は、東洋医学では「湿熱下焦(しつねつげしょう)」とされています。
「湿熱下焦」とは、下半身(特に下焦)に熱と湿が溜まり、それがバルトリン腺の炎症を引き起こす状態です。
湿熱のイメージとしては、蒸し暑い夏日に汗をかきすぎて、体が重く、ベタつき、不快な状態になったような感じです。
湿が長く溜まって渋滞を引き起こして熱を発生させているので、少し根が深い問題です。
とは言えども、まずはバルトリン腺炎を鎮めたいですよね。
そんな時には清熱解毒の漢方や、排膿の漢方、湿熱を取る漢方などがオススメです。
併用することもあります。
この「湿熱下焦」の状態を改善するためには、体質に合った食生活を心がけることが重要です。
湿熱タイプの方は栄養の取りすぎ、食べ過ぎが大きな原因になります。
具体的には下記に気をつけましょう。
肉類の食べ過ぎ。特に牛肉、豚肉、などや揚げ物など控えめに。
味の濃い物、脂っこい物、カロリーの高い物、香辛料、アルコール類も極力避ける。
甘い物も ケーキ、チョコレート、アイスクリーム、菓子パンなども「湿を貯める」のでバルトリン腺炎ができている時は我慢ですし、普段から控えめにしておくと良いです。
適度な運動をする、ストレスを溜めない、十分な睡眠をとる事も有効です。
予防のために、疲れやストレスに対応する漢方や健康食品なども取り入れると良いです。
東洋医学でバルトリン腺炎を改善する方法
バルトリン腺炎は、女性にとって非常にデリケートな悩みですよね。
外陰部の痛みや腫れ、違和感など、日常生活にも支障をきたす辛い症状です。
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