【妊活アロマ】リフレッシュしたい!
同じ思考がグルグルと回るとか、なんだかこのままの雰囲気が良くないから変えたいな。。。
モヤモヤするからリフレッシュしたい!!
そんな時、パーッと旅行に行けたりしたらいいですが、そういう訳にもいかないですよね。
お家でアロマテラピーなら、すぐにリフレッシュできますよ。
自分で使うのも良いですが、パートナーや大事な人が気持ちを切り替えられずにいる時にそっとサポートできるのも良いですね。
今回ご紹介する「リフレッシュ」したい時の精油は、比較的初心者でも好きな香りです。
男性にも受け入れられやすい香りとなっています。
アロマテラピーは、アロマ【香り】テラピー【療法】芳香療法です。
香りを嗅ぐと、精油に含まれる芳香分子が、本能的な活動を担う脳の大脳辺縁系に伝わります。
本能的にいい香り、好きという感覚です。
香りをかいで、リラックスしたり、好きな香りを嗅ぐことで一瞬で気持ちをほぐしてくれたりします。
また、大脳辺縁系に伝わることで、自律神経系や内分泌系、免疫系に影響を与えます。
心身共にケアしてくれます。
最後にアロマオイルの選び方も載せておきますので、購入される時の参考にされてみてはいかがでしょう?
・効果的なアロマの使い方
・100均一のアロマでも良いの?
オススメの精油は3つ
レモン
学名:Citrus limon
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法
抽出部位:果皮
料理やジュースなどにも使われ、馴染みのある多くの人に好まれる香りです。
爽やかで清涼感がありリフレッシュしたい時に最適です。
また、消化促進作用や食欲増進作用を期待できる香りなので、食欲不振のときにもおすすめです。
レモンは果肉より皮に香りの成分が多く含まれるので、レモンを絞るときは、皮を下にして絞ることをおすすめします。
できれば、無農薬のレモンが良いですね。
【嗅覚作用】
精神安定作用⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
精神強化作用⭐︎⭐︎⭐︎
精神高揚作用⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
禁忌事項:塗布した肌を4〜5時間は直射日光(紫外線)に当てないようにする。
オレンジ・スイート
学名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法
抽出部位:果皮
普段オレンジとして食べられているものがオレンジ・スィートです。
爽やかで甘さもあり幅広い年代の人に好まれる香りです。
気分を明るくリフレッシュさせてくれ、また、リラックスさせてくれる香りです。
眠れないときにもおすすめです。
ぐっすり眠って元気に目覚めることができます。
【嗅覚作用】
精神安定作用⭐︎⭐︎
精神強化作用⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
精神高揚作用⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
レモングラス
学名:Cymbopogon citrantus
科名:イネ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
抽出部位:全草(根以外)
インド原産のイネ科の植物で、タイの代表的なスープ、トムヤムクンの香り付けに用いられます。
レモンに似た香りはストレスを軽減して、極度の緊張感から心をほぐしてくれます。
虫除けの香りとしても知られています。
私は、レモングラスの香りに、レモンの香りと草っぽい香り・新しい畳のような香りが合わさった香りで落ち着きさも感じます。
【嗅覚作用】
精神安定作用⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
精神強化作用⭐︎⭐︎
精神高揚作用⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
効果的にアロマを使おう
レモンもオレンジ・スイートもお馴染みのあの香りです。
私は、レモンの香りは、元気いっぱいに声援を送ってくれるような香りで、オレンジ・スイートは優しく背中を押してくれるような香りと感じています。
朝に使うならレモンにして、夜に使うならぐっすり眠れるオレンジなど分けてみても良いですね。
レモン、オレンジ・スイートまたはレモングラスのうちお好きなものを選びます。
①.②.③の方法で香りを楽しみながら、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
まず、余計なものを吐き出していくように口から息を吐きます。
もう吐けないと思ったら、鼻から吸っていきます。
もし、イメージができるのであれば、好きな場所など思い浮かべて。
これをしばらく繰りかえすと、いらないものが出ていき、新しいきれいなもので満たされて、心身ともに変わっていくことを感じられると思います。
①コットン、ティッシュペーパー、ハンカチなどに精油を数滴たらす。
*ハンカチにシミが残る場合があるので注意を。
②陶器やガラスのボウルやカップにお湯を入れて精油を数滴たらします。
*カップやボウルは芳香専用にしましょう。
③精油を5滴ほど乳化剤や天然塩などに混ぜてお風呂に。
※直接入れるとお湯にとけません。
天然塩に混ぜた場合もお湯に溶けていない場合があるので、良く混ぜてはいりましょう。
敏感肌の人は気をつけてください。
<その他>
保冷剤の中身をだしてアロマを垂らす方法もあります。
お手元に保冷剤が余っていたら試してみても良いかも。
100円均一のでも良いの?
アロマテラピーは、アロマ【香り】テラピー【療法】芳香療法です。
芳香療法として使用する場合は、アロマオイルではなく、精油(エッセンシャルオイル)を選びましょう。
また、大脳辺縁系に伝わることで、自律神経系や内分泌系、免疫系に影響を与えます。
心身共にケアしてくれます。
アロマオイルとどう違うの?と思われるかもしれません。
100均などでも売られているアロマオイルは、添加物などが加えられたものや人工的に作られたものになります。
精油は、植物から作られた添加物や不純物などが含まれない100%天然のものです。
植物名(学名)、抽出方法、抽出部位などが記載されているものを選ぶとよいでしょう。
今回、この記事の情報提供はkobe ibukinokaoriの小湊育世(こみなと いくよ)先生です。
神戸市西区でアロマテラピー教室・健康ヨガ教室をされています。
<主な資格>
・NARD JAPAN認定アロマインストラクター
・NPO法人国際ヨガ協会ヨガ療法士
・薬剤師
漢方の妊活相談、健康相談してみたい方は、まずお電話ください。
0120-159-900(日・祝定休日)
そのまま相談も可能ですし、来店の予約を取ることもできます。
「電話は苦手」「軽く聞きたいだけ」だったら、LINEで相談もアリです。
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