決断疲れをへらす

決断するのにはパワーがいる。

妊活（子宝）相談や漢方相談で最近、そう感じることが増えてきました。



特に感じるのは、例えば「この漢方を飲むか否か」を考えている方を目の前にしている時です。


「この漢方が効くのか、効かないのか」


という結果がわかりにくいウンウン唸りながら、ずーっと迷うことってけっこう疲れませんか？

この流れでこう言うと「四の五の言わずに早く買え」って思われると思いますが、そういう単純な事ではないです。

※当然、体質にあっていると判断したものをご案内していますよ。

このブログで言いたいことはこちら↓

●実は決断ってけっこうパワーがいります！

朝の服選びから、靴選び、朝ごはん、そして昼ごはん、夕ご飯、今話しかけるかどうか、どの段取りで仕事をしよう・・・などなど。

けっこう私達は1日で様々な決断をしていっています。

「服、何を着ていこー（汗」


って悩むことってありますよね。

ちゃんとした場に行く時とか、普段行かない場所に行く時など、おしゃれがイマイチな私は考えただけでヘトヘトに。



その時に「決断するって疲れるーーー」と思います。

iPhoneのスティーブ・ジョブズ氏は、決断するエネルギーを節約して、重要な決断に集中するために服は同じものを着ていたという話は有名ですよね。

経営者は重要な決断を1日に何回もしないといけないので、決断に無駄なエネルギーを使わず疲労しないようにしているというのも頷けます。

●決断力は大事なところで使う

疲労感が抜けない、激しい治療などでダメージを受けている状態、メンタル的に弱っている方の相談の時に、たまにこんな方にお会いします。


お客様「この薬の味はどうですか？」

私「リニューアルによりちょっと以前より味が変わりました」

お客様「えっ！？味が変わったんですか？」

私「少しですが、全く同じ味ではないです」

お客様「飲めるかなぁ・・・・う～～ん、味変わったのか。また明日連絡します」

となって、買う直前で止めてしまうパターンがあります。


他にも、「そのお薬の味って私飲めますか？」とか。



味は本当に難しい。

だって人それぞれですから、私は大した事ないと思っていてもその人がどう感じるかは別です。

また薬って、人によって

「オエー！激マズで飲めたものじゃない！」

ってものでも、別の体調の人からしたら

「美味しい！もう一杯！」

って言ったりします。

漢方って不思議～～～。




何が伝えたいのかというと

「個々の味覚は人それぞれ。そこを会話だけで判断するのはかなりエネルギーを使っている」

単純に言うとエネルギーを使っても解決しないところにエネルギーを使っている状態。



サンプルがある時は、サンプルを飲んでみる。

サンプルがない時は一番小さいので試してみる。



あくまで私の意見ですが、それしか無いのかなぁって思います。

味なんて悩んでわかるものではないです。
味に敏感な場合で少しも経済的なロスをしたくない場合は、液体や粉薬をスッパリ諦める。


選択肢に入れなければ、悩まずにエネルギーのロスを減らせます。

悩んで解決できる事なら、悩むのもアリですが、悩んでも仕方ないところにはパワーを使わない。




特に病気で疲労している時とか、メンタル的にやられている時は注意！

優先順位をつけて、大事なものから「決断力」を使っていきましょう。

●習慣化する事で決断する回数を節約する

大事なところで決断力を使うことで、疲労から開放されましょう。

病気でただでさえ、色んな判断をしないといけないから大事な事に温存しておきましょう。



そして、決断力をなるべく使わない生活も取り入れても良いと感じます。


例えば、スティーブ・ジョブズ氏のように服を決めておく。

なかなか女性には難しいかもしれませんが、曜日ごととかでパターンを作っておくと楽かもしれませんね。



他には、食べるものをルーティン化もアリかと思います。

例えば曜日によって食べるものを決めておく・・・ってのは友達のお母さんが実践していました。


月曜日は粉もの（お好み焼きなど）、火曜は魚、水曜は丼など（カレーも含む）・・・。


毎週迷わずに済みます、当然人それぞれですが。。。


食べ物だけじゃなくても、生活習慣をルーティン化できる部分をルーティン化して決定力の消耗を避けるものありです。




きっとミニマリストの方も決断力が不要になるので、シンプルで楽なのでしょうね。



選択肢が沢山あると迷って結局、何も決められないってことはありますよね。




ネットで調べまくって、結局迷って何もできないなんて事ありませんか？

私は多いにあります。



例えば今、子供が大学受験ですが、大学の事を全く知らない私は調べまくって、あれもこれもってなってます。


あれもこれも受験していたら、当然莫大なお金と、各校の受験対策としないといけないので大いにロスが生じます。

これはシンプルに行くしかないなって思いました。

そもそも、行ける大学は１校です。


ちなみに学校の先生からは特にアドバイスもありません。

塾の先生も微妙です（個別の塾なので、指導する先生は学生だったりする）



誰か息子の学力と希望を考慮して、私に指南してくれーーーー！



と、めちゃくちゃ思ってます。



たぶんですが、病気でお悩みだったりする方も同じだったりすると思うのです。

誰か自分の症状と、環境を理解して、アドバイスや良い方法を教えて！って。



なんせ調べるのにもパワーがいりますし、そのうえそれが良いかどうかの判断も難しいところ。


そんな時には、漢方相談員をご利用ください。

豊富な漢方の知識から、今の状態にあったものを提案しますよ。

他にも、鍼の先生や心理カウンセラーなども良いと思います。
（もちろん、病院の先生も良いですが、なかなか時間取れないですよね）

調べるパワー、決断するパワーの消耗を少しでも減らして、病気に対抗するパワーを温存しましょう。

妊活相談、健康相談してみたい方は、まずお電話ください。

0120-159-900（日・祝定休日）

そのまま相談も可能ですし、来店の予約を取ることもできます。


「電話は苦手」「軽く聞きたいだけ」だったら、LINEで相談もアリです。
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