養子縁組の記事を見つけました
こんな記事を見ました。
「血縁なくても幸せ親子 不妊治療10年、迎えた養子」
3分ほどの動画もある。
採卵は26回、費用は1千万円になり、妻が44歳の時に体外受精に使える卵子ができなくなった。
採卵26回はすごい回数です。
注射もあったり、痛みもある採卵。
「やることはやった」
と妻が明るくなったと書かれていますが、この苦悩は私などの想像をはるかに超えると思います。
そこを乗り越えて、特別養子縁組。
特別養子縁組は43歳ぐらいまでと聞いていましたが、自治体によって幅があるようです。
(私が聞いた講義では45歳はかなり難しいと言ってました)
治療がうまくいかなくて40歳を超えてくるとチラホラと「養子縁組」という言葉が出てくると聞きます。
今回の場合は里親→特別養子縁組となったようです。
里親はカンタンに言うと親権を持たずに子供を育てる事です。
特別養子縁組は、法的に親子関係を結びます。
正式な縁組が成立するまで名字が違う。
病院で産みの母の名字で呼ばれ、切なくなった。
母子手帳を示して事情を説明しながら、「もう少しいろんな家族も当たり前になればいいのに」と思った。(本文より)
8年ほど前は体外受精も「えー!」って驚く人が多かったように思います。
しかし、今や当たり前のキーワードとして出てきます。
同じように、いろんな家族も当たり前になるように、産まれてきた子供が安心して暮らせるようになれば・・・と思わずにはいれません。
里親ってどうかな?
養子縁組ってどんなの?
そうやって子供を育てた人はどう思っているの?
などが気になる方は、こちらで「里親・養子を理解するための本」の紹介をするPDFデーターがダウンロードできますよ。
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