頑張りすぎ禁止
頑張ってますか~?
いきなりなんやねんって感じですね
私の名刺をもらった人は知っていると思いますが、
「頑張りすぎ禁止」
をしているんです。
先日もご来店された方が精神的な病気にかかっているようで、病院のお薬を飲んでいました。
最初は全然関係ない話だったので、うっかりしていたのですが、その方はきっと「頑張り過ぎ」なんだぁ~と後で気が付きました。
頑張りたくて、頑張りたいのに頑張れなくって・・・・という方おられます。
そんでもって、「私さえ頑張れば」ってどこかに思っています。
自分がやらなくっちゃって。
身体を壊すまでとなると、これはもう自分の中からのサインですよね。
「こんなになっている私に気づいて」という。
そして、頑張りすぎの方は「他の方を信じられない」可能性があると思います。
任せられない、打ち明けられない、自分がしないと自分の事を嫌いになるだろうという不安。
でも、意外と頑張らないで大丈夫なんです。
世の中、それでサクっと回ります。
意外と嫌われません。
そんなに冷たい人ばかりではありません。
もしかしたら、周りの人は手助けしたいかもしれないじゃないですか。
でも、アナタが頑張ってて、全然入るスキがない。
・・・・かもしれませんよね
そして頑張りすぎの人は、頑張らない人を見ると
「イラっ」
とします。
それでまた「私がやらなくっちゃ!」と背負ってしまう。
「こんなに私がやってるんだから!!」と怒りが募る。
あー、よくないループだ。
その頑張るエネルギーを自分の好きな事に向けてみてください。
好きな事に夢中だと、他人が頑張ってなくても許せますよね。
昔、「子供がかけっこで100人走って100位だったら」という話が出た事があります。
ダメな奴なのでしょうか?と・・・・。
でも、見方を変えると全然違って
「100位の子は、99人に「勝った」という喜びを与えているんだよ」
という話(正確ではないかも)を聞いて、ハッとしました。
そりゃみんな1位がいいですもんね。
優越感に浸れますから。
価値観って色々あるんだから、もっと広い視野を持たないとな・・・と。
なんかまとまりはないですが、どんな自分だっていいんですよ。
仕事ができない自分。
気遣いができない自分。
そんなのみんなから嫌われると思いますよね?
でも、実は「他人が活躍するのが嫌」なだけかもしれません。
なんでもできる人って本人は良いでしょうが、回りは劣等感を感じているかもしれませんよね。
だから、頑張らない自分でいいんですよー。