睡眠の質が肥満を招く!?
あー、中年太りが止まらない。
運動しているけど痩せないなぁ。
あきらかに代謝の悪くなった身体を抱えながら、なんとか効率よく痩せる方法がないかと調べてみました。
実は睡眠の質や程度が、血糖値や中性脂肪などの数値を高めて、肥満や糖尿病に向かわせているという記事が!
寝ないと肥満になりやすいと聞いていましたが、なんと!寝すぎも良くないそうです。
睡眠時間が、5時間未満や5時間台だと高脂血症のリスクがアップ。
しかも、8時間以上の睡眠だと同じぐらいにリスクがアップするとの事。
ただ寝ればいいってもんじゃないってことです。
それなりに睡眠の質が大切のようです。
では、睡眠の質が良くなるための注意事項ってなんでしょう?
・食事を寝る前にしないこと。
寝る前にすると胃腸の働きが活発になり、眠りが浅くなります。
そして、食べたものが脂肪になりうやすいという二重苦。
・寝る前の腹筋
寝る前についつい私もやってしまう腹筋。
・寝る前の腹筋
寝る前についつい私もやってしまう腹筋。
お腹が出てるなぁと思っているとついやりますが、寝る前はオススメしません。
交感神経が刺激されて目覚めてしまいますので、もっと活動的な時間にするのがオススメ。
ストレッチ程度にとどめておくのが無難です。
・寝る前の飲酒
寝付きが悪い人がやりがちな「寝酒」。
寝付きは良くなりますが、睡眠の質は下がります。
アルコールの代謝もよくないので、オススメしません。
東洋医学では、「血虚(けっきょ)」という状態だと睡眠が浅くなるとされています。
血虚とは、その方にとって血の量や栄養が不足している状態をさし、貧血とは少し違う概念です。
血を増やすような漢方を飲むと、睡眠の質がグッとよくなる事があります。
よく使われる処方は
酸棗仁湯、帰脾湯、清心蓮子飲などです。
また、変なとこに「熱」があるとこれも眠れません。
こういう場合は熱を取ります。
よく使われる処方は
黄連解毒湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、竜胆瀉肝湯、抑肝散加陳皮半夏加黄連(ナビゲート)などです。
あと、ミネラル不足でも眠りが浅い場合があります。
そして、これは実体験なのですが、ミネラルを補っているとあまり甘い物を食べなくても大丈夫になりました。
そして、これは実体験なのですが、ミネラルを補っているとあまり甘い物を食べなくても大丈夫になりました。
お客様も言っていましたので、わりと体感しやすいと思います。
甘い物は糖尿にもよくないですし、ダイエットの敵!
減らせれるものなら減らしたいもの。
減らせれるものなら減らしたいもの。
そしてダイエットで大切なのは、ルーティン化できる事。
ダイエットして痩せても、ある日いきなりダイエットを丸ごと捨ててしまってはいけません。
だって、キープしないと意味ないですもんね。
なので、毎日続けられるような事を取り入れて、毎日続ける事が大事ですよ。
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