痛みに耐えるのは美徳？～妊活＆出産者の話～
サツマ薬局 も会員になっています 子宝カウンセラーの会さんから面白い新聞記事のFAXを送っていただきました。
経済評論家の勝間和代さんが出産について書かれたコラムです。
他諸国では無痛分娩が一般的になっているのに、日本で普及しないのは何故か？というお話です。
実は 私も ２年前の初産時には妊娠発覚から「必ず無痛分娩にしよう」と決めて産院を選びました。
というのも 痛みを感じなくてもいい方法があるのなら それを選択したい と純粋に 思ったからなのです。
「痛みに耐えてこそ母親としての愛情が芽生える」とか「その痛みを耐えれないなんて、母親として楽をとっているのでは」 なんて声があるそうですが、 その軽～い罪の 意識を植え付けるような言動は頑張って出産へ挑もうとしている未来への女性の プレッシャ－なんでは・・。
なんて 気弱で 怖がりの私には感じられます。
やはり無痛分娩にもメリット・デメリットはありますし、「麻酔科の医師が普及していない」「価格が少し高い」等、主流の出産方法になるには諸事情があるかと思います。
ですが、妊娠したからといって女性もすぐに強き母になれるわけでは有りませんし、未知の世界だからとても怖いです。
そのときに痛みを軽減できる、出産の質を女性が選択出来るように出産方法の知識を平等に情報として知ってほしいと、無痛分娩の経験者の私は思ったのでした。
なんか友達にも、母親にも誰にも相談しづらい・・。
この病院の治療を続けていってもいいのかな。
悩んでいるのは あなただけでは有りません。
実は私も結婚後６年間妊娠せずに３年目にしてようやく産婦人科での治療を受け始めました。
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