意外な自分の考え方、記憶の仕方の癖

実は、カウンセリングを本腰入れて勉強してます。
（漢方相談の勉強は以前からですが、今回はカウンセリングに絞って勉強）

本で読むとかではなく実践形式で。

この実践形式って本を読んだりするだけじゃできないんですよね～。
なんせ話す人がいる。
しかもあまり知らない人。

驚いたのが、実習だらけの講座。
しゃべりまくりで、かなり疲れるけど眠気はゼロ。

まだ始まったばかりだが、そこで作文とかの宿題が出る。

この歳で宿題って・・・・。

なかなか気が重いけど、ただでは宿題したくないから
「お母さんも勉強してんねんで～」
と息子に威張ってみる。


なんとか作文を書き上げ、ふと気がついてしまった。



「私ってネガティブ・・・」



ちょっと調子が悪い時なんかは、そんな感じになるなぁと思っていたけど、ツラツラ書き出すともうネガティブな事しか出てこない。


いや、まて私、ちょっといい事・楽しい事を書こうよっ・・・て思ってもあんまり出てこない。

なんじゃこりゃ～。

そうか～、これが私の思考の癖なのかな・・・と。

自分の癖って意外と気づかないかもって事を実感。




自分がネガティブな事ばかり覚えているという事に気がついた前日、ママ友さんに誘われて急きょ飲みに行った。


子供がいるからめったにないが、たまたま地元で開始時間が遅かったので参加。
↑ちゃんと育児してますよアピールがいやらしい（笑）

そこで某スポーツチームの監督で自分で事業を起こしている社長さんと話をする。

上司が部下を誘って「おぅ、飲みに行くぞ～」なんて事のない職場ばかりの私。
あまり体育会系でリーダーシップを取るタイプの人と会話をした事がないので新鮮。


そこで指摘されたのは

「子供に無理強いはアカン。
必ず自分で『する』と言わせないと。
一回や二回の失敗はええねん。
でも、子供やから（物事の分別）わかってないから、導いたらな」


ドキーっ
はい、色々心配して命令して無理強いしてました。
すいません（誰に？）

カウンセリング時に「ご主人に無理強いはアカンで」と奥様に言うのに。

勇気いりますが、グッと堪えてガマン・・・するつもり。
自信はないけど、頑張ってみる。

そして、人に指摘されて、自分の思考の癖に気がつく。

う～ん人間がまだまだって事ですね。

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