子宝勉強会で卵管水腫について学ぶ
日曜日、統合医療生殖学会(旧:子宝カウンセラーの会)の勉強会に久しぶりに行きました。
実は、カウンセリングの勉強をしてて、こちらの勉強会と被っていたため出席できずにいました。
なのでついに再参加!
タンポポ茶で有名なショウキ先生(医学博士)からは、卵管水腫と漢方について学びました。
卵管水腫になる方の多くは東洋医学でみると「痰湿」の体質です。
これは余分な水が身体にあるよって状態と思ってもらえればいいです。
「では、水を飲む量を控えたらいいですか?」
となりますが、それだけではありません。
飲み過ぎの方はもちろん控えていただく事も必要ですが、甘いものを控える事や食べ過ぎも控えるといいんです。
それと漢方やタンポポなどを足すとより良いですね。 あと冷やさない生活習慣もポイントです。
身体が冷えると水が動きにくくなります。
そして、その後は英ウィメンズクリニック研究開発部門主任の大月先生のお話。
培養士さんなのですが、体外受精や顕微授精をするにあたって培養士さんの腕が大切なのです。
ですが、普通の治療の場合お会いして話する事なんてほとんど無いですよね。
着床前診断の話や卵子提供の話、ミトコンドリア置換法の事など、ちょっと前までは「何それ?」という事だったのに今ではお客さんから話題をふられる事もあります。
薬局で着床前診断やミトコンドリア置換法など当然できるワケではないけれど、やはり知識としては持っておかないといけませんので必死のパッチで聞きます。
ミトコンドリア置換法についてわかりやすく書かれているサイトがありました。
⇒クマムシでも分かる。生殖医療・遺伝子治療技術「ミトコンドリア置換法」 ですが、どんなに医学が進歩して、画期的な技術が出てきたとしても、
それを自分が受けることができるとは限りません。
今でこそ体外受精をされる方は増えていますが、当然希望する全員ができるワケではありません。
●身体への負担が大きいこと
●夫がそれを望まない
●経済的な問題(少なくとも30万~)
●仕事などとの時間のやりくりの問題・・・。
身近になった体外受精でも、ハードルは高いです。
ましてやミトコンドリア置換法など、できる施設も限られている、経済的な問題もあります。
新しい技術が開発されたからと言って「あ~、これで安心」と思うのは違いますよね。
と話は逸れましたが、大月先生の貴重なお話の後は、同じく子宝カウンセリングを東京でされて
いる薬局の方のお話。
そして、その後は薬膳や栄養学、温灸カッサ講座でしめます。
勉強嫌いな私ですが、休みの日に頑張ってきました! ここで得られた知識をぜひお客様にお役立ていただきたいです。
サツマ薬局は漢方だけじゃない、高度不妊治療にも詳しいカウンセラーが対応します。
しかも、カウンセリングの技術も何気に盛り込みますので、話しやすい雰囲気を作ります。
それがサツマ薬局でカウンセリングする利点です。
いただけました!「子宝相談 優秀賞」
今後も漢方の勉強はもちろん、不妊治療の勉強、カウンセリングの勉強と並行していこうと誓ったのでした。
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