タンポポ茶で不妊 逆効果なの？
タンポポ茶は不妊になるという記事を見て驚きました。
妊娠したくない人が「そっか！タンポポ茶を飲めば避妊できる」と思うのは間違いです。
・タンポポコーヒーやティーバッグタイプとショウキT-1の違い
・タンポポコーヒーやティーバッグタイプとかけ離れた価格の理由
●漢方の先生が「タンポポ茶は不妊になる」と言っている
タンポポ茶=不妊に逆効果という説があるというので驚きましたが、実はこれがはじめてではない。
根拠はというと、漢方では「タンポポの根には体を冷やす作用がある」と考えられているから。
「えっ！？体が冷えるの？？」と驚かれた方もいるのでは？
薬膳的な考えもあるでしょう。
また「蒲公英（ほこうえい）」というタンポポの帯根全草を乾燥した生薬があります。
「婦人の乳癰や腫水に煮汁を飲むと，これらを封じてたちどころに消える」となっており、母乳の関係では有名です。
また、「蒲公英湯」というは蒲公英、当帰、香附子、牡丹皮、山薬の5種類の生薬より構成されるものもあります。
産後の母乳の出を良くする漢方薬です。
「体を冷やすからタンポポ茶は不妊になる」
と疑っているようです。
蒲公英や低価格のタンポポ茶は、その根や葉を乾燥させて煎じて飲むものなので、確かにそのとおりでしょう。
ちなみに「清熱解毒薬」というのは、めちゃくちゃ簡単に言うと熱を取り去り、解毒するという意味です。
漢方では、寒・涼・平・温・熱と5段階に温かさ冷たさの性質を分けています。
つまり、温めるタイプなのか、冷やすタイプなのか？を分けて考えます。
例えば、生薬で有名な「附子」は、大熱になるので、「体をめちゃくちゃ温めまっせ」って事です。
温めレベルMAXってとこです。
食べ物には体の機能を促して体を温めたり、冷やしたりするする性質があります。
漢方薬でもこの考えがあり、温めた方がいい方には温める漢方を選んだりするわけです。
で、ティーバッグなどに入っているタンポポ茶は、タンポポの根を使うようなので「タンポポの根は体を冷やす」と薬膳では考えているので、
「体が冷える」
▼▼▼
「女性にとって冷えは大敵」
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「タンポポ茶（タンポポの根を使ったお茶）は不妊になる」
という結論が出たのではないかと考えます。
ですが、これは勘違いです。
タンポポ茶ショウキT-1プラスは一緒にしないでください。
ショウキT-1はタンポポの根は使っていません。
●ショウキT－1プラスはタンポポ茶にしてタンポポ茶にあらず
タンポポ茶と呼ばれるものには、どうやら私が思っている「ショウキT-1プラス」以外にも色々あるようです。
パッと目についたのは、タンポポの根を乾燥してティーバッグに入ったもの。
1つのティーバッグに4gほどのタンポポが入っているようです。
イメージとしてはこんな感じです。
母乳育児をサポートする目的で売られている事が多いようですね。
あとはタンポポコーヒーもありますね。
ビタミンやミネラルが含まれているのに、ノンカフェインという点がとっても人気があるようです。
タンポポコーヒーは焙煎したタンポポの根から作られています。
コーヒーのような見た目もありますが、コーヒーとは違うため、少し味も違います。
コーヒーと思って飲むと「あれ？」と感じますが、飲み物としては美味しいと感じる方が多いですね。
でも、私が思っているタンポポ茶は「ショウキT-1プラス」。
全然違うものとなります。
簡単に言うと「別物」です。
あと、タンポポの「葉」を使っている点で、それを乾燥させて煎じている訳ではありません。
糖鎖という成分を機械で抽出しています。
その「糖鎖」がキモです。
ネバネバする食物に多いとされています。
では、その「糖鎖」を抽出するのに、どれぐらいのタンポポの葉が必要でしょう？？
めちゃくちゃ必要ですので、この写真を見てください▼
左の筒の中に、タンポポの葉がみっちり100g入っているのですが、これを11倍必要とします。
そこから抽出された成分が右に写っているショウキT-1プラスの1包に含まれています。
このタンポポの葉11個分って、ゴミ袋一杯分ぐらいになるのは簡単に想像できます。
驚くような量のタンポポの葉が使用されていて、それぐらいないと思ったような量の「糖鎖」を取ることができません。
それがたった１包に使われています。
4g前後のタンポポの根と1100g（1.1kg）のタンポポの葉。
全然違いますよね。
左の物がタンポポの葉100gなので、これが11個分濃縮されているのがショウキT-1です。
乾燥してお湯で煮出して飲むではとれない成分をたった1包で摂ることができます！！！
なので、皆さんが気になっている価格もだいぶ変わってきます。
●そのタンポポはどんな栽培方法でどうやって作られてる？
それ以外の特徴としては
「土作り」
中国の契約農家で管理し、有機肥料を毎年土に還元しています。
葉ですから、農薬にもこだわってます！！
「完全無農薬」
あの面倒で大変な雑草の処理ですが、手作業で毎年2回やっています。
製造過程でもこだわっています。
「GMP基準の自社工場にて製造」
GMP・HACCP認定工場で製造するこだわり。
医薬品でもないのに、ここまでこだわっている点がすごいと思うのです。
GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略で、製造所における製造管理、品質管理の基準のことです。原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められております。
製薬業界では医薬品GMPを適正に運用することが、義務として課せられています。
なので、私も安心して販売できています。
高いと思われがちなタンポポ茶「ショウキT-1プラス」ですが、それにはちゃんとした理由があったのです。
●妊娠中でも妊娠前でも。目的に合わせて使えばOK
確かにショウキT-1プラスが良いとなりそうですが、目的によって使い分ければ良いです。
母乳の出が悪くて良くしたいって時は、ティーバッグタイプの「タンポポ茶」がいいかもしれません。
飲んだ事がないので、本当に効果があるかはわからないですが、何か悪いものがあるとは考えにくいです。
それに１日何杯か飲んでも安心できる価格です。
あと、タンポポコーヒーなるものがありますが、あれもコーヒーが大好きだけれど、カフェインをあまり摂らないように気をつけている方にとっては良い商品です。
夜にカフェインとると眠れないとかもありますし、妊活にもあまりカフェインとりたくないですよね。
そんな時には「タンポポコーヒー」
噂に聞いた「タンポポ茶」を飲んでみようと考えている方でしたら、ショウキT-1プラスを推します。
クリニックでも販売されていますが、薬局で買うと郵送してくれて便利ですよ。
※薬局によります。
サツマ薬局では、8000円以上送料無料でやっています。
なかなか、液体なので重いんですよね、タンポポ茶（笑
あと、電子マネーやクレジット払い、iDなどにも対応している点も良いです。
たま～に、PayPayとかキャッシュバックキャンペーンなどしているので、それをうまく使うのもありですね。
※サツマ薬局のLINEお友だち登録すると500円引きクーポン出ます！
という事で結論としては、ネットで話題のタンポポ茶は
「ショウキT-1プラス」
となります。
他のたんぽぽ茶が悪い訳ではなく、目的別でつかえば良いです。
●ショウキＴ-1プラス 30包 11,286円＜2023年4月現在＞
ちなみに赤ちゃんに飲ませる時は、白湯で薄める事をオススメします。
時々、便がかなり黄色になることがあります。
液体がパウチに入っている状態になっているのですが、液体だと「味」がすっごく気になりますよね。
全然平気！って人もいますし、美味しくないものは口にできないタイプの方もいます。
味を試してみたい方は、店頭に来店いただけると試飲できます。
私の個人的な感想＆お客様の声としては
「変わった麦茶のような味がする」
との事で、少し香ばしい味という方が多いです。
多くの方が思うような漢方の「苦い味」とはちょっと違いますが、美味しいとは言いません。
まずい！とも思いませんが。
あと、気になるのが「妊娠してからは飲めないの？」ですが、サツマ薬局は妊娠中もお飲みいただく事をオススメしています！
あと、気になる「タンポポ茶のトラブル」ですが、こちらは別のページにまとめています。
良かったらチェックしてみてください。
⇒タンポポ茶のトラブルについて
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