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糖尿病の原因

糖尿病の原因は色々とあると考えられています。

 

ひとつは遺伝で、片親が糖尿病の場合は、子供は25%以上の確率で発症し、両親が糖尿病の場合、子供は75%以上の確率で発症すると言われています。

 

最も大きな原因は生活習慣の誤りで、最近では特に「『糖質』の摂りすぎが良くない」という先生が増えてきています。

糖尿病発症のしくみ

糖質は消化されて最後はブドウ糖になって腸管から吸収されますが、吸収された糖は門脈を通って肝臓に運ばれ、糖の一部はグリコーゲンに合成されます。

 

その量は約70gで、その他の大部分は心臓に行き、ついで全身の血管に流れていきます。

 

筋肉でもグリコーゲンが合成されていますが、その量は約200gで、つまり身体に取り込まれた糖の内でグリコーゲンに合成されるのは270gであるといえます。

 

 

このグリコーゲンは血糖値が下がるとブドウ糖に戻され、細胞から血液中に放出されて血糖値を上げる仕組みになっています。

 

そしてグリコーゲンの貯蔵場所が一杯になると、インスリンの働きで余分なブドウ糖は中性脂肪に変えられ、今度は脂肪組織に蓄積されます。

 

インスリンを大量に出す能力を持っている欧米人の場合は、余分な糖を速やかに脂肪細胞に貯えられるので肥満になっていきます。

 

一方、インスリンが少ししか出ない日本人は、糖が大量に入ってくると脂肪細胞で貯えきれず、血液中にかなりの量が残り、糖尿病になってしまいます。

 

肥満してくると、それが小太りくらいでもすぐにインスリンの効きが悪くなり、それまでは10位のインスリンで筋肉が血糖を取り込めていても、肥満になると20出てようやく取り込めるようになります。

 

すなわち、インスリン抵抗性となります。

 

こうして次第に膵臓が弱り、最終的に血糖値を下げるのに十分なインスリンが出せなくなるのです。

 

 

血糖値を上げるホルモンは、グルカゴン、アドレナリン、ノルアドレナリン、副腎皮質ホルモンなど多くあるのに、血糖値を下げるホルモンはインスリンのみであり、これが出なくなったら血糖コントロールシステムは崩壊します。

Ⅱ型糖尿病になりやすいタイプ

①太っている

 

インスリンの分泌量が食べた量に追いつかなくなり、血糖値が下がらなくなってしまう恐れがありますので、夜のまとめ食いは控えましょう。

 

 

②運動不足

 

歩<ほどの軽い運動でも、それによりインスリン受容体の感受性は良くなります。

 

運動の時は通常の場合と違い、筋肉はインスリンの助けを借りず、別の仕組みでブドウ糖を取り込んでいます。

 

また、細胞が糖や脂肪をエネルギーとして燃焼する能力が上がり、その分のインスリンを節約できるようになります。

 

 

③ストレスを感じやすい

 

ストレスがあると交感神経が刺激されて顆粒球が活性化します。

 

活性酸素を多量に出すので、膵臓のβ細胞が障害を受け易くなります。

 

 

④飲酒習慣がある

 

アルコールが代謝されてできるアセトアルデヒドはインスリンの効き方を悪くします。

 

 

⑤年をとること

 

筋肉より脂肪が増え、インスリンが働きにくくなり、インスリンそのものも作られにくくなります。

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